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京都市内で「梅毒が流行」 集計史上最多を更新する勢い

京都市は8月2日、市内で梅毒が流行中であり、集計史上最多を超す勢いだと発表した。

令和3年度は京都市内で78件の報告があり、現在の集計が始まって以来最多だった。これが今年度は1月から6月までで51件となった。この勢いで続けば、集計史上最多を更新する勢いである。

梅毒の感染者数のグラフ=京都市発表資料より。R4は1月~6月のみを集計。早くも前年に追いつきつつある。

 令和4年(6月時点)の報告数は、男性は40代、女性は20代が最も多く報告された。特に男性は、20代から70代まで幅広い年代で報告されており、女性は半数以上が20代の報告された。

 京都市は無料で受けられるHIV検査を推奨している。検査についてはこちらから。

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